セルフリフォーム:キッチン前編①
前編、中編、後篇の3段階に分けてリフォーム予定のキッチン。
まずは前編です。
上の写真がアフターの姿。
でもって下がビフォーの姿です。
(中途半端に作業中の写真しか残っておらず、一部壁紙を重ね貼りした状態)
今回はキッチンとリビング&ダイニングを区切っている仕切り(壁?)のリフォーム。大きく分けて3工程でした。
①壁紙を貼る
②インターホンのイメチェン
③棚を作る
ビフォーの状態は、電話・ルータ・モデムがキッチン側に設置されており、水回り&電子機器という最悪の相性でした。また、前家主さんがリフォームされた際に選んだ、レンガ風の壁紙も、正直少しチープに見えるため、何とかしたいと感じていました。ということでやってみよー。
①壁紙
今回用意したのは黒板風の壁紙。
Amazonで★4つですが、個人的にも★4つです。
粘着力もほどよく、貼る前に中性洗剤を少し混ぜた水を霧吹きしておけば、何度でも貼り直しができました。柔らかい紙質で、使いまわしもよかったです。書き心地も、他を知りませんが、文句なしでした。やはり厚みがあるというのは、安心感があります。
しかし、注意点が…
- ドライヤーで伸びない。カッティングシートというと、曲面を貼るときはドライヤーで温め、伸ばしながら貼りますが、これは素材の性質上、伸びません。
- 縦向きと横向きがある。一見、真っ黒で縦横の違いがわかりませんが、光の反射率の問題で、一方は黒っぽく、他方は白っぽい感じになります。一番上の写真を見直してください。ステンレス製のゴミ箱の上、少し白っぽくなっていますよね。
- 継ぎ目にチョーク粉がたまり、線になる。これは予想通り。しょうがないですよね。
- チョーク粉は水拭きできれいに落ちますが、やはり完全には消えません。少し白っぽく(チョークの色によりますが)あとが残ります。これは学校の黒板と同じですね。
というわけで、細かいことが気になる人は、やめた方がよいと思います。
- ガンガン落書きしていいよ
- 家族と壁を使って作戦会議したい
- 少しくらいチョークあとが残っても、味と感じる
こんな人にはおすすめですよ。個人的になんですが、いわゆるチョークアートのようなイラストが得意な人でなくても、絵心のない人が適当に書いたものでも味わい深いものですよ。
ほら…
単語間違いも味だよね。
ピースってGoogleで検索するとPIECEと出たんだもの。
一応、留学経験もありますし、TOEICでもそこそこの点数をだしたこともあるんだよ。
いや、本当なんだよ。
いや…しかし、Love&Pieceってネタが使い古されたやつなので、マジで恥ずかしい。
気を取り直して、ここ最近、ジョン・レノンのDouble Fantasyが聞きたいと思っています。Starting Overは今の気分にぴったりだし、Beatiful Boyも今だからこそ。こんな僕でも若かりし頃、ジョン・レノン展に行ったとき、「いつか子どもが出来たら、絶対に育休をとって、主夫になろう」と夢見たもんでした。現実はかなり違って、家族を蔑ろに仕事して、うまくいかないと子どもにあたってましたが、仕事辞めて、突然、夢が叶いました。これでよかったのかなと、今でも思いますが、少なくとも、子供たちは笑顔です。バカボンのパパのように、どんなときでも「これでいいのだ」って言えたらいいのにね。
おわり
(DIYについて、もう少しいろいろ書くつもりでしたが、長くなったの分けます。)